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しのたまわく
ふりがな文庫
“しのたまわく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
子曰
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
子曰
(逆引き)
貞固
(
さだかた
)
は謹んで
聴
(
き
)
いていた。そして抽斎が「
子曰
(
しのたまわく
)
、
噫斗筲之人
(
ああとしょうのひと
)
、
何足算也
(
なんぞかぞうるにたらん
)
」に説き
到
(
いた
)
ったとき、貞固の目はかがやいた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
「へへへへ、
先
(
せん
)
の縁日の晩のは、全くこっちが悪かったんでさ。落度はあったって
口惜
(
くやし
)
いにゃ口惜いでしょう、先生、
子曰
(
しのたまわく
)
はよして聞いて下さい、
可
(
よ
)
うございますか。」
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しのたまわく(子曰)の例文をもっと
(2作品)
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