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しっせい
ふりがな文庫
“しっせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
叱正
53.3%
叱声
33.3%
執政
13.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
叱正
(逆引き)
一先ず作者はこれを『石狩川』の初編として
上梓
(
じょうし
)
し、つづいて、これら移住士族のその後の過程を書き進める予定である。大方の
叱正
(
しっせい
)
を期待する。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
しっせい(叱正)の例文をもっと
(8作品)
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叱声
(逆引き)
その時ひっそりした場内に、
三度
(
さんど
)
将軍の声が響いた。が、今度は
叱声
(
しっせい
)
の代りに、深い感激の嘆声だった。
将軍
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しっせい(叱声)の例文をもっと
(5作品)
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執政
(逆引き)
登野村は五十騎組から出た家がらで、
食禄
(
しょくろく
)
も少なく貧しくもあったが、
執政
(
しっせい
)
の
千坂対馬
(
ちざかつしま
)
にみとめられ、その奉行所でかなり重い役目を勤めていた。
日本婦道記:不断草
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
しっせい(執政)の例文をもっと
(2作品)
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