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執政
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しっせい
ふりがな文庫
“
執政
(
しっせい
)” の例文
そして
冀州城
(
きしゅうじょう
)
へ入ると、袁紹は陣中に病んで還ったと触れ、三男
袁尚
(
えんしょう
)
が、仮に
執政
(
しっせい
)
となり、審配その他の重臣がそれを扶けた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
登野村は五十騎組から出た家がらで、
食禄
(
しょくろく
)
も少なく貧しくもあったが、
執政
(
しっせい
)
の
千坂対馬
(
ちざかつしま
)
にみとめられ、その奉行所でかなり重い役目を勤めていた。
日本婦道記:不断草
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
“執政”の意味
《名詞》
執 政(しっせい)
政務を執ること。また、その人。
老中。家老。
(出典:Wiktionary)
執
常用漢字
中学
部首:⼟
11画
政
常用漢字
小5
部首:⽁
9画
“執政”で始まる語句
執政官
執政官制