トップ
>
しげた
ふりがな文庫
“しげた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
茂太
50.0%
重田
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茂太
(逆引き)
その手は食わん、金箱というのは、
茂太
(
もた
)
とやら
茂太
(
しげた
)
とやらいう
小倅
(
こせがれ
)
のことではない、そのほかに確かに見届けたものがあるのじゃ。
大菩薩峠:18 安房の国の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
東京にのこし来しをさなごの
茂太
(
しげた
)
もおほきくなりにつらむか
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
四歳
(
よんさい
)
の
茂太
(
しげた
)
をつれて
大浦
(
おおうら
)
の洋食くひに
今宵
(
こよひ
)
は来たり
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
しげた(茂太)の例文をもっと
(2作品)
見る
重田
(逆引き)
文学士小林庄次郎氏も亡くなつた。史料編纂官の藤田明氏も亡くなつた。女子高等師範の須藤
求馬
(
もとめ
)
氏も亡くなつた。文部編修官の
重田
(
しげた
)
定一氏も亡くなつた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
重田
(
しげた
)
さんが
立寄
(
たちよ
)
った。重田さんは
隣字
(
となりあざ
)
の人で、気が少し変なのである。
躁暴狂
(
そうぼうきょう
)
でもなく、
憂欝狂
(
ゆううつきょう
)
と云う訳でもなく、唯家業の農を
抛擲
(
ほうてき
)
してぶらぶら歩いて居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
しげた(重田)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
もた