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さんぺい
ふりがな文庫
“さんぺい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
三平
80.0%
三兵
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三平
(逆引き)
こう云われて、彼も早速其の気になり、旦那の
胆煎
(
きもい
)
りで到頭柳橋の太鼓持ちに弟子入りをしました。
三平
(
さんぺい
)
と云う名は、其の時師匠から貰ったのです。
幇間
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
この家の主人は明治の初年に、藩中で
三平
(
さんぺい
)
の随一と呼ばれたほどの人物の従者になって、あこがれの東京に出てきた。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
さんぺい(三平)の例文をもっと
(4作品)
見る
三兵
(逆引き)
ついでながら仏公使の
云々
(
うんぬん
)
したる陸軍の事を
記
(
しる
)
さんに、徳川の海軍は
蘭人
(
らんじん
)
より
伝習
(
でんしゅう
)
したれども、陸軍は仏人に
依頼
(
いらい
)
し一切
仏式
(
ふっしき
)
を用いていわゆる
三兵
(
さんぺい
)
なるものを
組織
(
そしき
)
したり。
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
さんぺい(三兵)の例文をもっと
(1作品)
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