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さるはし
ふりがな文庫
“さるはし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
猿橋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猿橋
(逆引き)
酒折
(
さかをり
)
の宮、山梨の岡、
塩山
(
ゑんざん
)
、
裂石
(
さけいし
)
、さし
手
(
で
)
の名も
都人
(
ここびと
)
の耳に聞きなれぬは、
小仏
(
こぼとけ
)
ささ
子
(
ご
)
の
難処
(
なんじよ
)
を越して
猿橋
(
さるはし
)
のながれに
眩
(
めくる
)
めき、
鶴瀬
(
つるせ
)
、
駒飼
(
こまかひ
)
見るほどの里もなきに
ゆく雲
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
「なんしてもこの通りの山の中でございますから、景色と申しても名物と申しても知れたものでございますが、そのうちでも
甲斐絹
(
かいき
)
と
猿橋
(
さるはし
)
、これがまあ、かなり日本中へ知れ渡ったものでござりまする」
大菩薩峠:11 駒井能登守の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
さるはし(猿橋)の例文をもっと
(4作品)
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