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さとうきび
ふりがな文庫
“さとうきび”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
サトウキビ
語句
割合
砂糖黍
60.0%
甘蔗
30.0%
蔗
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
砂糖黍
(逆引き)
金色の寝台の金具、
家鴨
(
あひる
)
のぶつぶつした肌、切られた真赤な
水慈姑
(
みずくわい
)
、青々と連った
砂糖黍
(
さとうきび
)
の光沢、女の
沓
(
くつ
)
や両替屋の鉄窓。
上海
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
さとうきび(砂糖黍)の例文をもっと
(6作品)
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甘蔗
(逆引き)
父は津田仙さんの農業三事や農業雑誌の読者で、出京の節は学農社からユーカリ、アカシヤ、カタルパ、
神樹
(
しんじゅ
)
などの苗を仕入れて帰り、其他種々の水瓜、
甘蔗
(
さとうきび
)
など標本的に
試作
(
しさく
)
した。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
さとうきび(甘蔗)の例文をもっと
(3作品)
見る
蔗
(逆引き)
語句の末が明らかになるに従って、次第に
蔗
(
さとうきび
)
を食らうがごとく、そのうちに含まれた先人未知の真理の甘味が、彼らの心に浸みついていた。
蘭学事始
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
さとうきび(蔗)の例文をもっと
(1作品)
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