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さちう
ふりがな文庫
“さちう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
左仲
60.0%
佐仲
20.0%
砂中
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左仲
(逆引き)
いえ、——あれは猫の子のやうな人間で、屋敷の中へ
紛
(
まぎ
)
れ込んだあつしを見付けても、ニヤリニヤリして居ましたが、怖いのは用人の石澤
左仲
(
さちう
)
で、いきなり刀を
銭形平次捕物控:051 迷子札
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
さちう(左仲)の例文をもっと
(3作品)
見る
佐仲
(逆引き)
目黒へ行く前、南の奉行所へ一寸顏を出して、書き役の遠藤
佐仲
(
さちう
)
に逢ひ
銭形平次捕物控:034 謎の鍵穴
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
さちう(佐仲)の例文をもっと
(1作品)
見る
砂中
(逆引き)
生
(
い
)
きるとは、
再
(
ふたたび
)
の
我
(
われ
)
に
帰
(
かへ
)
るの意にして、
再
(
ふたゝび
)
の
我
(
われ
)
に帰るとは、
願
(
ねがひ
)
にもあらず、
望
(
のぞみ
)
にもあらず、
気高
(
けだか
)
き信者の見たる
明白
(
あからさま
)
なる
事実
(
じじつ
)
なれば、聖徒イノセントの墓地に
横
(
よこた
)
はるは
猶
(
なお
)
埃及
(
エジプト
)
の
砂中
(
さちう
)
に埋まるが如し。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
さちう(砂中)の例文をもっと
(1作品)
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