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さぞ/\
ふりがな文庫
“さぞ/\”の漢字の書き方と例文
語句
割合
嘸々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嘸々
(逆引き)
けれども
一國
(
いつこく
)
な我儘者の圭一郎に
傅
(
かしづ
)
いて
嘸々
(
さぞ/\
)
氣苦勞の多いことであらうとの慰めの言葉を一言千登世宛に書き送つて貰ひたいといふことだけはいつものやうに
冗
(
くど
)
く、二伸としてまで書き加へた。
業苦
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
讀上
(
よみあぐ
)
るに越前守殿
憑司
(
ひようじ
)
を見られ此願書の趣きにては
嘸々
(
さぞ/\
)
無念
(
むねん
)
に思ふなるべし不便の
次第
(
しだい
)
なり妻早其方の一人の娘を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
文「
嘸々
(
さぞ/\
)
御愁傷のことで、お見送りもしなかったのは残念だ、
頼母
(
たのも
)
しくない」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さぞ/\(嘸々)の例文をもっと
(5作品)
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さぞさぞ