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さくふう
ふりがな文庫
“さくふう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
朔風
93.8%
作風
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朔風
(逆引き)
家もなければ立木もなく、薄鼠のただ一色に見える雪の原は、ところどころ
朔風
(
さくふう
)
に傷つけられて、黒い地肌が出ている。
永久凍土地帯
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
それはたとい北国の雪を思わせる
朔風
(
さくふう
)
が落ちてきてもびくともしないというような、落ち着き払って、じっと澄ましこんだ大地の春がありました。
俳句の作りよう
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
さくふう(朔風)の例文をもっと
(15作品)
見る
作風
(逆引き)
一體私は有島氏のその作品
竝
(
ならび
)
に
作者
(
さくしや
)
の心の
世界
(
せかい
)
に對して
共鳴
(
きようめい
)
も
有
(
も
)
ち、その
眞摯
(
しんし
)
な
作風
(
さくふう
)
に對して
頭
(
あたま
)
を下げてゐる者ですが、時に人が、有島氏は
僞善者
(
ぎぜんしや
)
ではないか、非常にその
創作的態度
(
さうさくてきたいど
)
に於て
三作家に就ての感想
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
さくふう(作風)の例文をもっと
(1作品)
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