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さくい
ふりがな文庫
“さくい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
作為
73.7%
作意
26.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
作為
(逆引き)
看よ、今日においてすら、なお長白山頭の雲を踏み破り、馬を呉山の第一峯に立て、東洋に新帝国を
作為
(
さくい
)
するなどの迷夢を抱く者あるに非ずや。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
「黙れ、黙れ! 思うところあってか故意に勝ちをゆずったと見たぞ。
作為
(
さくい
)
は許さん! もう一度森へかかれッ!」
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
さくい(作為)の例文をもっと
(14作品)
見る
作意
(逆引き)
だんだん
成長
(
せいちょう
)
するにつれて、教育上何等の
作意
(
さくい
)
を加えないようにつとめる。丁度科学実験のために、
観察
(
かんさつ
)
しているような冷静さである。しかし妙なものでそのうちに個性を
発揮
(
はっき
)
してくる。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
西洋の人情話の
作意
(
さくい
)
はどうも奥深いもので、証拠になるべき
書付
(
かきつけ
)
を
焼捨
(
やきす
)
てようと思って火を
放
(
つ
)
けると、其の為に大切の書付が出るようになって居りますが、実に面白く念の入りました事で
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さくい(作意)の例文をもっと
(5作品)
見る
“さくい”の意味
《形容詞》
形式張っていない。堅苦しくない。気さくな。
裂けやすい。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
つくる
モーティフ
こしらえ
さくゐ
わざ