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ごます
ふりがな文庫
“ごます”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
胡麻摺
55.6%
胡麻酢
33.3%
胡麻擂
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
胡麻摺
(逆引き)
去年使うてやった恩も忘れ上人様に
胡麻摺
(
ごます
)
り込んで、たってこん度の仕事をしょうと身の分も知らずに願いを上げたとやら、
清吉
(
せいきち
)
の話しでは上人様に
依怙贔屓
(
えこひいき
)
のお
情
(
こころ
)
はあっても
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ごます(胡麻摺)の例文をもっと
(5作品)
見る
胡麻酢
(逆引き)
庸三は
鮎
(
あゆ
)
の
魚田
(
ぎょでん
)
に、お
椀
(
わん
)
や
胡麻酢
(
ごます
)
のようなものを三四品取って、食事をしてから、間もなくタキシイを
傭
(
やと
)
ってもらった。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
ごます(胡麻酢)の例文をもっと
(3作品)
見る
胡麻擂
(逆引き)
あとでお
店
(
たな
)
へ行って尻をまくる奴があるかも知れないとか——嫌な千三つ屋じゃありませんか、あの野郎こそ、嘘つきで、
胡麻擂
(
ごます
)
りで、手癖が悪くて、
瘡
(
かさ
)
っかきで
銭形平次捕物控:097 許嫁の死
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ごます(胡麻擂)の例文をもっと
(1作品)
見る
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