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ごじんてい
ふりがな文庫
“ごじんてい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御人体
50.0%
御仁体
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御人体
(逆引き)
「へッ、
痴
(
ばか
)
にするない、
御人体
(
ごじんてい
)
がちがってらあ」
女の首
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
串戯
(
じょうだん
)
じゃあねえ、紙包の
上書
(
うわがき
)
ばかり下目遣いで見てないで、ちッたあ
御人体
(
ごじんてい
)
を見て物を
謂
(
い
)
いねえ。
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ごじんてい(御人体)の例文をもっと
(4作品)
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御仁体
(逆引き)
ドンナに見上げても見下しても家屋敷を買おう……なんていう
御仁体
(
ごじんてい
)
でない事を自覚していた吾輩は、内心ヒヤヒヤしながら拾い物のステッキを
斜
(
ななめ
)
に構えて、バットの煙を輪に吹いて見せた。
山羊髯編輯長
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
「そうでもしなければ、少し極りのわるい
御仁体
(
ごじんてい
)
だよ」
伸子
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
ごじんてい(御仁体)の例文をもっと
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