“こんなまつくら”の漢字の書き方と例文
語句割合
這麼眞暗100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたし此處こゝからきますよ、きみ。』と、かれはイワン、デミトリチにふた。『こゝあかりつてるやうに言付いひつけますから……奈何どうして這麼眞暗こんなまつくらところにゐられませう……我慢がまん爲切しきれません。』
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)