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こんぢく
ふりがな文庫
“こんぢく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
坤軸
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
坤軸
(逆引き)
又、
坤軸
(
こんぢく
)
に根ざすの巌なり。地殻層上の力、
其
(
その
)
杆
(
てこ
)
如何
(
いか
)
に強しと
雖
(
いへ
)
ども、又動かすに由なし、人生最大の権威、一にこの信念の巌上に建てらる。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
五重
巍然
(
ぎぜん
)
と聳えしさま、金剛力士が魔軍を
睥睨
(
にら
)
んで十六丈の姿を現じ
坤軸
(
こんぢく
)
動
(
ゆる
)
がす足ぶみして
巌上
(
いはほ
)
に突立ちたるごとく、天晴立派に建つたる哉、あら快よき細工振りかな
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
動
(
どう
)
し、
坤軸
(
こんぢく
)
も
折
(
を
)
るゝかと
想
(
おも
)
ふばかりなり
鬼桃太郎
(旧字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
こんぢく(坤軸)の例文をもっと
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