“こんえん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
婚筵50.0%
婚莚33.3%
好厭16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
抑〻そもそも婚姻の事たる太古たいこひといまだ罪を犯さざりし時より神の制定し給えるものにて、主エスはガリラヤのカナに催されし婚筵こんえんつらなり、最初の奇蹟を以て之を祝し給い
いたずら小僧日記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
婚莚こんえんの若き二人ふたり
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
食事が、必要から好厭こんえんに分かれ、さらに趣味にまで進んできたのは、既に五千年の昔であるのを古代支那人が料理書に記している。
香魚と水質 (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)