“婚莚”の読み方と例文
読み方割合
こんえん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私をどうぞ乱を喜ぶもの、悲苦を求むるものと思って下さいますな、私はキリストが自らは独身でも婚莚こんえんを祝し給うたように、他人の楽しさ安けさを祝さぬことはできません。
青春の息の痕 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
婚莚こんえんの若き二人ふたり
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)