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ころがり
ふりがな文庫
“ころがり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
宛転
50.0%
顛倒
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宛転
(逆引き)
猪余儀なく虎
少
(
しばら
)
く
住
(
とど
)
まり待て我祖父の
鎧
(
よろい
)
を
著
(
き
)
来って戦うべしとて便所に至り
宛転
(
ころがり
)
て糞を目まで塗り往きて虎に向うと、虎大いに閉口し我まさに雑小虫を食わざるは牙を惜しめばなり
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ころがり(宛転)の例文をもっと
(1作品)
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顛倒
(逆引き)
やはりそのとき飛び出そうとして大廊下をごろごろ
顛倒
(
ころがり
)
回り、大きな音をたてて鳴いたが、あまり重量がありすぎたのでこのほうはついに飛べなかったとていまにある。
東奥異聞
(新字新仮名)
/
佐々木喜善
(著)
ころがり(顛倒)の例文をもっと
(1作品)
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