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こむそう
ふりがな文庫
“こむそう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
虚無僧
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
虚無僧
(逆引き)
ついでに言うがブンジは
梵志
(
ぼんし
)
すなわち後の
虚無僧
(
こむそう
)
のことで、梵志が
貰
(
もら
)
っていた屋敷のことであろう。波多
垣内
(
がいち
)
・
神子
(
みこ
)
垣内の類は中国辺に多い。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
奥山を廻って観音堂へ出、階段を
上
(
のぼ
)
って
拝
(
はい
)
を済まし、戻ろうとしたその時であった、そこに立っていた
虚無僧
(
こむそう
)
の話が平八の好奇心を引き付けた。
名人地獄
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「な、な、なあるほどね。このまえのときにゃ
御嶽教
(
おんたけきょう
)
の行者になったんだが、今度は
虚無僧
(
こむそう
)
になろうていうんですね」
右門捕物帖:03 血染めの手形
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
こむそう(虚無僧)の例文をもっと
(35作品)
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