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こはいもの
ふりがな文庫
“こはいもの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
怕者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
怕者
(逆引き)
以て近々に
取戻
(
とりもど
)
して遣はさん
而
(
して
)
又其方は家内にて
怕
(
こはい
)
ものは誰なるやと尋ねられければ五郎藏ハイ私しの
怕者
(
こはいもの
)
は番頭の久兵衞でござります毎度私しを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
恐
(
おそ
)
ろしく
叱
(
しか
)
り
付
(
つけ
)
たり
怕
(
こはい
)
眼
(
め
)
で
白眼
(
にらめ
)
ますから久兵衞ほど
怕者
(
こはいもの
)
は御座りません夫れに
引替
(
ひきかへ
)
若い者重助は誠に
好者
(
よきもの
)
にて若旦那々々々と云て大事にして
呉
(
くれ
)
ますと申すに越前守殿夫れにて分つたり
下
(
さが
)
れ/\と申されしかば私しの
御内儀
(
おかみ
)
さんは
呉々
(
くれ/″\
)
も
御歸
(
おかへ
)
し
下
(
くだ
)
さいましと言つゝ白洲を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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