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ことじ
ふりがな文庫
“ことじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
琴柱
78.6%
小綴
7.1%
琴次
7.1%
箏柱
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
琴柱
(逆引き)
鼓村さんは息子が踊りで
叱
(
しか
)
られるのまでハラハラして、その方へ気をつかうので、
琴柱
(
ことじ
)
をはねとばしたりした。
朱絃舎浜子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ことじ(琴柱)の例文をもっと
(11作品)
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小綴
(逆引き)
と、安間了現は、よろいの袖から、
小綴
(
ことじ
)
のふところ覚えを取り出して、口のうちで読んだ。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ことじ(小綴)の例文をもっと
(1作品)
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琴次
(逆引き)
白子の
琴次
(
ことじ
)
、一柳の源右衛門、廣澤の兵右衛門、江尻の和助、妙義の雷蔵、小金井の半助、御輿の三右衛門、
鰍澤
(
かじかざわ
)
の藤兵衛、三保松源蔵、藤岡の慶助——等々の人々であり、そこへ高萩の猪之松と
剣侠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ことじ(琴次)の例文をもっと
(1作品)
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箏柱
(逆引き)
姫は
仆
(
たお
)
れながらに、ひらりと
箏
(
こと
)
を持ってそれをうけている、
箏
(
こと
)
は斜めに切れて、
箏柱
(
ことじ
)
が
散々
(
ばらばら
)
にはずれてそこらに飛び乱れ、不思議にもそのきられた十三本の
絃
(
いと
)
の先が皆
小蛇
(
ちいさなへび
)
になって
二面の箏
(新字新仮名)
/
鈴木鼓村
(著)
ことじ(箏柱)の例文をもっと
(1作品)
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ことぢ