トップ
>
こそばゆ
ふりがな文庫
“こそばゆ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
奇痒
50.0%
擽
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奇痒
(逆引き)
風恬
(
かぜしづか
)
に草
香
(
かを
)
りて、唯居るは惜き
日和
(
ひより
)
に
奇痒
(
こそばゆ
)
く、貫一は又出でて、塩釜の西南十町ばかりの山中なる塩の湯と云ふに遊びぬ。
還
(
かへ
)
れば
寂
(
さびし
)
く夕暮るる頃なり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
こそばゆ(奇痒)の例文をもっと
(1作品)
見る
擽
(逆引き)
わたくしは胸の底が
疼
(
うず
)
くような、なま温いような、
擽
(
こそばゆ
)
いような、……
小夜
(
さよ
)
ふけに寝床の中で耳を澄ましますと、わたくしの鼓動が優しくコトコトと鳴るのでございまス。
ノンシャラン道中記:01 八人の小悪魔
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
こそばゆ(擽)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
くす
くすぐ
くすぐっ
くすぐった
くすぐつ
くすぐつた
くすぐッ
こそ
こそぐ
こそば