“こしよ”の漢字の書き方と例文
語句割合
古書100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
陽火をうくれば筒の口より一二寸の上に火をなす、こゝを以て火脉くわみやくの気息のもゆるをるべし。妙法寺村の火も是也。是発明はつめいにあらず、古書こしよより考得かんがへえたる所也。
そも/\このけづりといふ物を珍味ちんみとする事古書こしよ散見さんけんせしその中に、定家卿の明月記に曰
くだんの石にほりつけありしと古書こしよに見えたるをよりところとして、渡唐とたうの 神影しんえいを画きつたへたるなり。