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こがらす
ふりがな文庫
“こがらす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小烏
60.0%
小鴉
20.0%
仔烏
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小烏
(逆引き)
武里は維盛にいわれた通り、
唐革
(
からかわ
)
の
鎧
(
よろい
)
、
小烏
(
こがらす
)
の
太刀
(
たち
)
の事まで話すのであった。資盛は袖を顔に押し当てると
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
こがらす(小烏)の例文をもっと
(3作品)
見る
小鴉
(逆引き)
Bitterlake
(
ビタレーキ
)
といふ
湖水
(
みづうみ
)
が見ゆ
小鴉
(
こがらす
)
のむれ飛びをるは何するらむか
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
天づたふ日のかたむける
信濃路
(
しなのぢ
)
や山の
高原
(
たかはら
)
に
小鴉
(
こがらす
)
啼けり
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
こがらす(小鴉)の例文をもっと
(1作品)
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仔烏
(逆引き)
線香の煙の中へ、色を
淡
(
うす
)
く分けてスッと蝋燭の香が立つと、かあかあと
堪
(
たま
)
らなそうに鳴立てる。羽音もきこえて、声の若いのは、
仔烏
(
こがらす
)
らしい。
夫人利生記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
こがらす(仔烏)の例文をもっと
(1作品)
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