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こうこん
ふりがな文庫
“こうこん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
黄昏
70.0%
後昆
20.0%
絞痕
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黄昏
(逆引き)
ただ、
黄昏
(
こうこん
)
と共に身辺を去来して、そが
珊瑚
(
さんご
)
の
念珠
(
こんたつ
)
と、象牙に似たる
手頸
(
てくび
)
とを、えもならず美しき幻の如く眺めしのみ。
るしへる
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
こうこん(黄昏)の例文をもっと
(7作品)
見る
後昆
(逆引き)
詩神はこれを見て、さきの希臘の美人の
俤
(
おもかげ
)
を認めき。あはれ古人が美をかう/″\しき迄に進めて、雪の如き石に印し、これを
後昆
(
こうこん
)
に遺したるこそ嬉しけれ。見よや、死滅するものは浮世の權勢なり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
こうこん(後昆)の例文をもっと
(2作品)
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絞痕
(逆引き)
頸部には深くくびれた
絞痕
(
こうこん
)
が見られ、紫色をした舌が右の口角に少しくはみ出して
居
(
お
)
りました。死後凡そ十六時間を経て居ました。
三つの痣
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
こうこん(絞痕)の例文をもっと
(1作品)
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