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こうえふ
ふりがな文庫
“こうえふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
紅葉
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紅葉
(逆引き)
先生此逆境に立ちて、隻手
羅曼
(
ロマン
)
主義の
頽瀾
(
たいらん
)
を支へ、
孤節
(
こせつ
)
紅葉
(
こうえふ
)
山人の衣鉢を守る。
轗軻
(
かんか
)
不遇の情、独往大歩の意、
倶
(
とも
)
に相見するに
堪
(
た
)
へたりと言ふ可し。
「鏡花全集」目録開口
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
一葉
(
いちえふ
)
落ちて
紅葉
(
こうえふ
)
は枯れ
偏奇館吟草
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
紅葉
(
こうえふ
)
の句
未
(
いまだ
)
古人霊妙の機を会せざるは、独りその
談林調
(
だんりんてう
)
たるが故のみにもあらざるべし。この人の文を見るも
楚々
(
そそ
)
たる落墨
直
(
ただち
)
に松を成すの妙はあらず。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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(7作品)
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