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こあみちょう
ふりがな文庫
“こあみちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小網町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小網町
(逆引き)
「昨夜殺されたと、何だって今頃あわてて飛んで来るんだ。あの辺は第一、
小網町
(
こあみちょう
)
の仙太の縄張じゃないか」
銭形平次捕物控:047 どんど焼き
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
その一方は
駿河台
(
するがだい
)
へ延びて
神田
(
かんだ
)
を焼きさ、
伝馬町
(
てんまちょう
)
から
小舟町
(
こぶなちょう
)
、
堀留
(
ほりどめ
)
、
小網町
(
こあみちょう
)
、またこっちのやつは大川を
本所
(
ほんじょ
)
に飛んで
回向院
(
えこういん
)
あたりから
深川
(
ふかがわ
)
永代橋
(
えいたいばし
)
まできれえにいかれちゃった
柳橋物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
半蔵らがめざして行った十一屋という宿屋は
両国
(
りょうごく
)
の方にある。
小網町
(
こあみちょう
)
、
馬喰町
(
ばくろちょう
)
、日本橋
数寄屋町
(
すきやちょう
)
、諸国旅人の泊まる
定宿
(
じょうやど
)
もいろいろある中で、半蔵らは両国の宿屋を選ぶことにした。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
こあみちょう(小網町)の例文をもっと
(14作品)
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