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げかん
ふりがな文庫
“げかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
下浣
40.0%
外官
20.0%
下巻
20.0%
下疳
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下浣
(逆引き)
昭和廿一年正月
下浣
(
げかん
)
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
げかん(下浣)の例文をもっと
(2作品)
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外官
(逆引き)
後にまた、白河に忌まれて、院から排され、
外官
(
げかん
)
となって、今日に及んでいるが、その地位を今、かれらに取って代っている自分たちへ、為義らが、
快
(
こころよ
)
く思っていないことは明白だ。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
外官
(
げかん
)
の
検非違使尉
(
けびいしのじょう
)
という、相互の立場からも、また、平氏の嫡男と、源氏の嫡子という、相似て、しかも
対蹠的
(
たいしょてき
)
な境遇からも、横から見ている義清には、この路傍の偶然が、こうふたりの生涯に
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
げかん(外官)の例文をもっと
(1作品)
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下巻
(逆引き)
わるもののキツネのズルスケは、
下巻
(
げかん
)
のほうのお話にも出てきています。なんとかしてガンのむれを
食
(
く
)
いちらし、ニールスを
殺
(
ころ
)
してしまおうと、つけねらっているのです。
「ニールスのふしぎな旅 下」まえがき
(新字新仮名)
/
矢崎源九郎
(著)
げかん(下巻)の例文をもっと
(1作品)
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下疳
(逆引き)
芸者買の面白さは人を有頂天ならしめ
下疳
(
げかん
)
の痛さは丈夫を泣かしむ。女房の有難きや起きては家政を掌り寝ては生慾を整理す。
偏奇館漫録
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
げかん(下疳)の例文をもっと
(1作品)
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