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外官
ふりがな文庫
“外官”の読み方と例文
読み方
割合
げかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げかん
(逆引き)
後にまた、白河に忌まれて、院から排され、
外官
(
げかん
)
となって、今日に及んでいるが、その地位を今、かれらに取って代っている自分たちへ、為義らが、
快
(
こころよ
)
く思っていないことは明白だ。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
外官
(
げかん
)
の
検非違使尉
(
けびいしのじょう
)
という、相互の立場からも、また、平氏の嫡男と、源氏の嫡子という、相似て、しかも
対蹠的
(
たいしょてき
)
な境遇からも、横から見ている義清には、この路傍の偶然が、こうふたりの生涯に
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
外官(げかん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“外官”の意味
《名詞》
律令制における国司などの地方官。外吏。
(出典:Wiktionary)
“外官”の解説
外官(げかん)とは、律令制において、在京の以外にあった官司・官職のこと。京官(内官)とは対の関係にある。
(出典:Wikipedia)
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
官
常用漢字
小4
部首:⼧
8画
“外”で始まる語句
外
外套
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外道
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外国
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外濠
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