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けんぎ
ふりがな文庫
“けんぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ケンギ
語句
割合
嫌疑
94.4%
懸疑
1.4%
権宜
1.4%
献儀
1.4%
献議
1.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嫌疑
(逆引き)
然
(
さ
)
ればと
云
(
いい
)
て
之
(
これ
)
を幕府の方に渡せば、殺さぬまでもマア
嫌疑
(
けんぎ
)
の筋があるとか取調べる
廉
(
かど
)
があるとか
云
(
いっ
)
て
取敢
(
とりあ
)
えず牢には入れるだろう。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
けんぎ(嫌疑)の例文をもっと
(50作品+)
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懸疑
(逆引き)
と、もし聞く人があったなら、来馬への
懸疑
(
けんぎ
)
はいくらか薄くなったかも知れぬが
新訂雲母阪
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
けんぎ(懸疑)の例文をもっと
(1作品)
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権宜
(逆引き)
ゆえに止むを得ず一時の
権宜
(
けんぎ
)
として、彼らには軍法を応用せず、兵役も
免
(
めん
)
じ、納税の義務も免じた。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
けんぎ(権宜)の例文をもっと
(1作品)
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献儀
(逆引き)
ご
献儀
(
けんぎ
)
、
得心
(
とくしん
)
そろ。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けんぎ(献儀)の例文をもっと
(1作品)
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献議
(逆引き)
これは、秀吉からの
献議
(
けんぎ
)
だと聞えている。両面作戦とはいえ、その機動は、たえず一つに
活流
(
かつりゅう
)
している。
播州
(
ばんしゅう
)
方面の手は今なら移動できるという秀吉の保証によって
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けんぎ(献議)の例文をもっと
(1作品)
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