“くゞひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
75.0%
白鵠25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くゞひこそ夏はきたらね
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
再會していよ/\君が情ある人なることを知る。されど薔薇は既にしをれ、白鵠くゞひは復た歌はずなりぬ。おもふに君は聖母マドンナの恩澤に浴して、我にことなる好き運命に逢ひ給ふなるべし。