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くにもの
ふりがな文庫
“くにもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
国者
86.7%
國者
6.7%
故郷人
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
国者
(逆引き)
悪ふざけの
国者
(
くにもの
)
の声と、
拗音
(
ようおん
)
にして、
上声
(
じょうしょう
)
の多い土地なまりとが、
四方
(
あたり
)
かまわず、ふざけ
噪
(
さわ
)
いでいるのが、いたく道庵の感触にさわっているらしい。
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
くにもの(国者)の例文をもっと
(13作品)
見る
國者
(逆引き)
持
(
もち
)
何か家業を始め給ふが
肝要
(
かんえう
)
なり江戸表に誰ぞ
知己
(
しるべ
)
か又御
國者
(
くにもの
)
はなきやと申に夫婦の者は是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
くにもの(國者)の例文をもっと
(1作品)
見る
故郷人
(逆引き)
その中に同じ
故郷人
(
くにもの
)
が小さな
軽焼屋
(
かるやきや
)
の店を出していたのを譲り受け、親の名を継いで二代目服部喜兵衛と名乗って軽焼屋を初めた。その時が十六歳であった。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
くにもの(故郷人)の例文をもっと
(1作品)
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