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きょうきん
ふりがな文庫
“きょうきん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
胸襟
93.5%
狭窘
3.2%
胸衿
3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
胸襟
(逆引き)
何より彼女が
嬉
(
うれ
)
しかったのは、御牧や国嶋が妙子を遇するにそれとなく意を用い、
交〻
(
こもごも
)
彼女に
胸襟
(
きょうきん
)
を開いて話しかけてくれたことであった。
細雪:03 下巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
きょうきん(胸襟)の例文をもっと
(29作品)
見る
狭窘
(逆引き)
吾人もし硬き疎なる
辱
(
じょく
)
上に
寝
(
い
)
ね、もしくは
狭窘
(
きょうきん
)
なる位置に
臥
(
ふ
)
したるときは、骨を傷つき、もしくは
楚撻
(
そたつ
)
に遭うと夢み、消化せざる
食餌
(
しょくじ
)
をなすときは、肥大なる黒熊来たり、わが
胸膈
(
きょうかく
)
に当たりて
妖怪報告
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
きょうきん(狭窘)の例文をもっと
(1作品)
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胸衿
(逆引き)
レオンハルトはクリストフの声のうちに、
羨望
(
せんぼう
)
の気味がこもってるのを感じた。そして心地よくおだてられた。彼はすぐに態度を変え、
胸衿
(
きょうきん
)
を開き、その顔は輝いた。
ジャン・クリストフ:05 第三巻 青年
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
きょうきん(胸衿)の例文をもっと
(1作品)
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