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ききん
ふりがな文庫
“ききん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
飢饉
58.2%
饑饉
38.8%
綺錦
2.0%
基金
1.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飢饉
(逆引き)
おととしの
浅間山
(
あさまやま
)
の噴火以来、世の中が何となくさわがしくなって、江戸でも強いあらしが続く。諸国ではおそろしい
飢饉
(
ききん
)
の噂がある。
箕輪心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ききん(飢饉)の例文をもっと
(50作品+)
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饑饉
(逆引き)
戦争とか豊作とか
饑饉
(
ききん
)
とか、すべてある偶然の出来事の発生するでなければ振興する見込のない一般経済界の状態は何を語るか。
時代閉塞の現状:(強権、純粋自然主義の最後および明日の考察)
(新字新仮名)
/
石川啄木
(著)
ききん(饑饉)の例文をもっと
(38作品)
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綺錦
(逆引き)
綺錦
(
ききん
)
の人もあれば
襤褸
(
らんる
)
の人もある、
冠
(
かぶ
)
りものをしているのもあれば
露頂
(
ろちょう
)
のものもある。
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ききん(綺錦)の例文をもっと
(2作品)
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基金
(逆引き)
新しい規則が作られ、食物や
被服
(
ひふく
)
の改善が始められ、學校の
基金
(
ききん
)
は委員の處理に
委
(
まか
)
された。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
ききん(基金)の例文をもっと
(1作品)
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