トップ
>
がじ
ふりがな文庫
“がじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蛾次
50.0%
雅事
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蛾次
(逆引き)
どんな
速
(
はや
)
い
魚
(
さかな
)
だって
蛾次
(
がじ
)
さんの石からそれたことはありませんよ。こんど親方にもその
秘伝
(
ひでん
)
を教えてやろうか。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「よろしゅうございます。では、しばらくそこで一
服
(
ぷく
)
吸
(
す
)
ってお待ちください。そして、わかりましたところから
松明
(
たいまつ
)
を空へ投げるといたしましょう。——これよ、
蛾次
(
がじ
)
!」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
竹童のやつがきいたら
口惜
(
くや
)
しがるだろうな。フフンだ、もうだめだッてことよ。クロは死んでも
蛾次
(
がじ
)
ちゃんのそばを
離
(
はな
)
れるのはいやだとさ……あはははははだ。うふふふふふだ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
がじ(蛾次)の例文をもっと
(1作品)
見る
雅事
(逆引き)
〔譯〕
雅事
(
がじ
)
多くは是れ
虚
(
きよ
)
なり、之を
雅
(
が
)
と謂うて之に
耽
(
ふけ
)
ること勿れ。俗事却て是れ實なり、之を俗と謂うて之を
忽
(
ゆるがせ
)
にすること勿れ。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
がじ(雅事)の例文をもっと
(1作品)
見る