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かんざゑもん
ふりがな文庫
“かんざゑもん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
勘左衞門
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勘左衞門
(逆引き)
そんなに
念
(
ねん
)
いりにいはないでも、
凡
(
およそ
)
烏
(
からす
)
の
勘左衞門
(
かんざゑもん
)
、
雀
(
すゞめ
)
の
忠三郎
(
ちうざぶらう
)
などより、
鳥
(
とり
)
でこのくらゐ、
名
(
な
)
と
聲
(
こゑ
)
の
合致
(
がつち
)
したものは
少
(
すくな
)
からう、
一度
(
いちど
)
もまだ
見聞
(
みき
)
きした
覺
(
おぼ
)
えのないものも、
聲
(
こゑ
)
を
聞
(
き
)
けば、すぐ
分
(
わか
)
る……
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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