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かんきよく
ふりがな文庫
“かんきよく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
奸曲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奸曲
(逆引き)
察
(
み
)
る時は必ず其
眞僞
(
しんぎ
)
現
(
あらは
)
るゝと
宜
(
むべ
)
なる哉然れ共
萬一
(
もし
)
庸人
(
ようじん
)
の奉行となりて
強情
(
がうじやう
)
奸曲
(
かんきよく
)
の者を調べるに於てを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
違ひ
格別
(
かくべつ
)
に御
念
(
ねん
)
も入
公事訴訟
(
くじそしよう
)
其外
奸曲
(
かんきよく
)
私欲
(
しよく
)
の節も御
糺明
(
きうめい
)
有之に付所々より願ひ出候者も多く御手間取成れ候由故
道端
(
みちばた
)
譜請
(
ふしん
)
御
宿割等
(
やどわりとう
)
申付候之に依て
貴樣
(
きさま
)
早々
(
さう/\
)
歸宅
(
きたく
)
致さるべく候以上
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
申懸るのみか己が見世の百圓[は#「百圓は」はママ]密かに我が
圍
(
かこ
)
ひ女の方へこかせし
奸曲
(
かんきよく
)
に逢ひ文右衞門は終に身の
難儀
(
なんぎ
)
となるは其人にして
此過失
(
このあやまち
)
あるは時の不幸と云べき而已
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かんきよく(奸曲)の例文をもっと
(1作品)
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かんきょく