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かりこや
ふりがな文庫
“かりこや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
仮小屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仮小屋
(逆引き)
曬屋
(
さらしや
)
とてこれをのみ
業
(
わざ
)
とす、又おりたる家にてさらすもあれど
稀
(
まれ
)
なり。さらしやはその家の
辺
(
ほとり
)
又
程
(
ほど
)
よき所を見立、そこに
仮小屋
(
かりこや
)
を
造
(
つく
)
り物をも
置
(
おき
)
、また
休息
(
きうそく
)
の処とす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
案内
曰
(
いはく
)
、秋山の人は
疱瘡
(
はうそう
)
をおそるゝ事
死
(
し
)
をおそるゝが
如
(
ごと
)
し。いかんとなれば、もしはうそうするものあれば
我子
(
わがこ
)
といへども家に
居
(
を
)
らせず、山に
仮小屋
(
かりこや
)
を作りて入れおき、
喰物
(
しよくもつ
)
をはこびやしなふのみ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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