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かふふ
ふりがな文庫
“かふふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
甲府
66.7%
闔府
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
甲府
(逆引き)
「どうせ株を買つた御家人だから、最初から良い役付を
狙
(
ねら
)
ふわけに行かない。閑職の
甲府
(
かふふ
)
勤番になるのも、出世の
梯子段
(
はしごだん
)
の一つと思ひ、充分教へもし勵ましもして、甲府へ差し立てた」
銭形平次捕物控:236 夕立の女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
はつと
思
(
おも
)
つたが、
一向
(
いつかう
)
平氣
(
へいき
)
で、
甲府
(
かふふ
)
か
飯田町
(
いひだまち
)
へ
乘越
(
のりこ
)
すらしい。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
かふふ(甲府)の例文をもっと
(2作品)
見る
闔府
(逆引き)
加旃
(
しかのみなら
)
ず主人公に扮するは、嘗てナポリに在りしとき、
闔府
(
かふふ
)
の民をして物に狂へる如くならしめきといふ餘所の
歌女
(
うため
)
なり。その發音、その表情、その整調、みな我等の夢にだに見ざるところと聞く。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
かふふ(闔府)の例文をもっと
(1作品)
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