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かごかきども
ふりがな文庫
“かごかきども”の漢字の書き方と例文
語句
割合
駕籠舁共
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
駕籠舁共
(逆引き)
偖
(
さて
)
又
(
また
)
寶珠花屋
(
はうじゆばなや
)
八五郎は浪人夫婦の後を見送りアヽ今の若夫婦は
惡
(
わる
)
い
駕籠舁共
(
かごかきども
)
に
引罹
(
ひきかゝ
)
りとんだ目に
逢
(
あふ
)
ならん我等があれ
程
(
ほど
)
氣を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
物憂
(
ものう
)
げに
駕籠舁共
(
かごかきども
)
を対手にしながら、並木つづきのその赤坂街道を、ゆらりゆらりとさしかかって来たのが長沢村です。何の変哲もなさそうな村だが、何しろ時がよい。
旗本退屈男:05 第五話 三河に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
尋ぬれば
駕籠舁共
(
かごかきども
)
の云にはお連樣は跡より續いて來給ふなり早く行ねば日が
暮
(
くる
)
ると尚も急ぎける故妾も實に
然
(
さる
)
事と思ひ居し内日は暮て人一人も
通
(
とほ
)
らぬ野原へ舁込だり貴方には
續
(
つゞ
)
いて來給ふかと度々
問
(
とへ
)
ども其後は駕籠舁共は聞ぬ
體
(
ふり
)
して一向に返事もせず斯て餘程の道を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かごかきども(駕籠舁共)の例文をもっと
(2作品)
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