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かかへ
ふりがな文庫
“かかへ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
抱
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
抱
(逆引き)
まあ
悉
(
くはし
)
く申上げれば、長いお話も御座いますが、これも娘と申すのは名のみで、年季で置いた
抱
(
かかへ
)
も同様の
取扱
(
とりあつかひ
)
を致して、為て遣る事は為ないのが徳
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
どれこの花束を買ひませう。おやおや氣でもちがつたか。そして心で笑ひつつ、
薔薇
(
ばら
)
の花束ひと
抱
(
かかへ
)
、さきの
口説
(
くぜつ
)
もどこへやら、マノンのとこへ飛んで行く。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
かかへ(抱)の例文をもっと
(2作品)
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