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かいさい
ふりがな文庫
“かいさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カイサイ
語句
割合
快哉
79.1%
皆済
11.6%
開催
7.0%
海西
2.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
快哉
(逆引き)
ざまを見ろと
快哉
(
かいさい
)
を叫びたいところですが、まだ相手は次々とどんな手を打って来るかは判らないのですから、油断はできません。
ボロ家の春秋
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
かいさい(快哉)の例文をもっと
(34作品)
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皆済
(逆引き)
「タイムスはたしかだが、僕のはすこぶる
不慥
(
ふたしか
)
だよ。これからがいよいよ巧妙なる詐偽に取りかかるのだぜ。よく聞きたまえ月十円ずつで六百円なら何年で
皆済
(
かいさい
)
になると思う、寒月君」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かいさい(皆済)の例文をもっと
(5作品)
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開催
(逆引き)
……
街上
(
がいじょう
)
に於て、ウィスキーのラッパ呑みを強要されしが、それより博士の提案により、会場をコルコット
街
(
がい
)
裏通りのバー、ホーンに於て一同揃って
痛飲会
(
つういんかい
)
が
開催
(
かいさい
)
せられることとなり
独本土上陸作戦:――金博士シリーズ・3――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かいさい(開催)の例文をもっと
(3作品)
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海西
(逆引き)
信長は、それに保護の兵をつけて、
海西
(
かいさい
)
郡まで送って放ち、龍興の弟新五郎を立てるならば、後日、斎藤家の
祭祠
(
まつり
)
を絶やさぬだけの地は与えようと約した。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かいさい(海西)の例文をもっと
(1作品)
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