“おゝかみ”の漢字の書き方と例文
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もとからせていた父は、一層痩せて眼が落ちくぼみ、銀色のひげをぼう/\と生やして、今までていたのが起きたところらしく、おゝかみのような恰好かっこうをして枕もとにすわっていたが
少将滋幹の母 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)