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おみぶん
ふりがな文庫
“おみぶん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御身分
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御身分
(逆引き)
それにあなたも
旧
(
もと
)
と違って、今のような
御身分
(
おみぶん
)
でしょう、
所詮
(
しょせん
)
叶
(
かな
)
わないと
断
(
あきら
)
めても、断められないもんですから、あなた笑っちゃ厭ですよ。
木精(三尺角拾遺)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
廻るは即ち此寶劔の事なり尤も大切の
寶物
(
はうもつ
)
ゆゑ闇の夜ならでは
持歩行
(
もちあるく
)
事ならず依て月の晦日は闇なれば
假令
(
たとへ
)
晝
(
ひる
)
にても燈火照して御遷座あるは此譯
也
(
なり
)
斯く如く宮樣の
御身分
(
おみぶん
)
は今にも天子に成せ給ふや
又
(
また
)
御一生御門主にて在せらるゝや定めなき御身の上なればお
乘物
(
のりもの
)
の中を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「いかがでございましょう、ちょいとお目に、」と
御身分
(
おみぶん
)
柄、お家柄、総じては日本の国風を心得ないことを言うのである。
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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