トップ
>
おふく
ふりがな文庫
“おふく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
於福
60.0%
御福
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
於福
(逆引き)
主
(
あるじ
)
の茶わん屋捨次郎は、美しいお
内儀
(
かみ
)
と、息子の
於福
(
おふく
)
をそばにおいて、火鉢と
晩酌
(
ばんしゃく
)
の膳をそばに、よいごきげんでみんなに話をして聞かせている。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこには、幼友達の
於福
(
おふく
)
がいた。於福はもう、十七、八の色白の青年で、養父の捨次郎の家業を助け、茶わん屋の若旦那として、実直に手伝っている。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おふく(於福)の例文をもっと
(3作品)
見る
御福
(逆引き)
井戸は江戸時代にあつては
三宅坂側
(
みやけざかそば
)
の
桜
(
さくら
)
ヶ
井
(
ゐ
)
も
清水谷
(
しみづだに
)
の
柳
(
やなぎ
)
の
井
(
ゐ
)
、
湯島
(
ゆしま
)
の
天神
(
てんじん
)
の
御福
(
おふく
)
の
井
(
ゐ
)
の如き、古来江戸名所の
中
(
うち
)
に数へられたものが多かつたが
水 附渡船
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
井戸は江戸時代にあっては
三宅坂側
(
みやけざかそば
)
の
桜
(
さくら
)
ヶ
井
(
い
)
、
清水谷
(
しみずだに
)
の
柳
(
やなぎ
)
の
井
(
い
)
、
湯島
(
ゆしま
)
の
天神
(
てんじん
)
の
御福
(
おふく
)
の
井
(
い
)
の如き、古来江戸名所の
中
(
うち
)
に数えられたものが多かったが
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
おふく(御福)の例文をもっと
(2作品)
見る