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おときち
ふりがな文庫
“おときち”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
オトキチ
語句
割合
乙吉
30.0%
於菟吉
30.0%
於莵吉
20.0%
於兎吉
10.0%
音吉
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乙吉
(逆引き)
「えい、びっくりした」と、お十夜が睨みつけると、その血相に
縮
(
ちぢ
)
みあがって、逃げだしながら、お
三輪
(
みわ
)
と
乙吉
(
おときち
)
。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おときち(乙吉)の例文をもっと
(3作品)
見る
於菟吉
(逆引き)
三上
於菟吉
(
おときち
)
なんて一寸エネルギッシュでビフテキみたいたが、これも面白い。吉田
絃二郎
(
げんじろう
)
なんて、菜っぱと小鳥みたいなエトランゼ。私は二人へ同じ文章を書いてみようと思った。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
おときち(於菟吉)の例文をもっと
(3作品)
見る
於莵吉
(逆引き)
依然として菊池寛であり、三上
於莵吉
(
おときち
)
であり、中村武羅夫であり、加藤武雄である。
昭和四年の文壇の概観
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
おときち(於莵吉)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
於兎吉
(逆引き)
「
於兎吉
(
おときち
)
どん! お前の言うなあ! そりゃ日野様の坊っちゃんのことだあ!」と叫んで「昼
日中
(
ひなか
)
から人を呼び止めて莫迦べえ
吐
(
ぬか
)
しやがって!」
逗子物語
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
「さようでございます。わしも
於兎吉
(
おときち
)
どんから聞いて
魂消
(
たまげ
)
ておりますところでございますが」
逗子物語
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
おときち(於兎吉)の例文をもっと
(1作品)
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音吉
(逆引き)
そこへ裏手の方から、
音吉
(
おときち
)
という最近雇入れた庭掃除の
爺
(
じい
)
やがやって来るのが見えた。彼は股になった木の枝にゴムをしばりつけた手製のパチンコを持っている。
魔術師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
おときち(音吉)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
オトキチ