“おちさが”の漢字の書き方と例文
語句割合
落下100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝五(いつ)つ時(どき)の事で、侍町(さむらいまち)の人通りのない坂道を上(のぼ)る時、大鷲(おおわし)が一羽、虚空(こくう)から巌(いわ)の落下(おちさが)るが如く落して来て、少年を引掴(ひっつか)むと、忽(たちま)ち雲を飛んで行く。少年は夢現(ゆめうつつ)ともわきまへぬ。
妖魔の辻占 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)