“シュート”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
落下66.7%
卸樋33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「つまり、われわれは、この一時間ほどの間に、唐突にジュラ紀から白亜紀へ落下(シュート)して来たという事実だけ。……それ以上の説明はつきません」
地底獣国 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
日本の運命は大きく落下(シュート)しかけ、暗い未来へ急傾斜している。のみならず山内が凭れている舷墻(ブールワーク)は、今日の夜明け、松代が投身したその場所だった。
ノア (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
「岩漿帯(マグマ)の中へ流れ込む水流などあるはずはないから、そのうちに落下(シュート)は終るでしょう」
地底獣国 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
「一時間で、一千万年の落下(シュート)! なんという幻想(ファンテェジィ)!」
地底獣国 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
絶頂に達する壑(ガリース)の中の若干は、今や頂上ホテルのゴミ卸樋(シュート)になって了い、如何に登山術を心得た人でも
可愛い山 (新字新仮名) / 石川欣一(著)