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おそれい
ふりがな文庫
“おそれい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
恐入
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恐入
(逆引き)
するとこりゃ
恐入
(
おそれい
)
りやした。しかしさぞお痛い事でげしょうと云うから、痛かろうが、痛くなかろうがおれの面だ。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
揃
(
そろへ
)
て申す樣
何
(
なに
)
とも
恐入
(
おそれい
)
り候事ながら
貴院
(
きゐん
)
先達
(
せんだつ
)
て仰聞られ候には
聖護院
(
しやうごゐん
)
宮樣の
御配下
(
ごはいか
)
にて天一坊樣の御
旅館
(
りよくわん
)
とばかり故庄藏御
世話
(
せわ
)
申三郎兵衞の
明店
(
あきだな
)
御用立差上候ひしに只今
御玄關
(
おげんくわん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
磯部の玄関にて
生酔
(
なまよい
)
本性違はぬ処を示し、吾太夫を
足蹴
(
あしげ
)
にするも面白し。酒醒めし件にてひどく
恐入
(
おそれい
)
らせ、ここへ詫に出る主計之助がやはり酒乱にて誤をなせりといふも照応して好し。
明治座評:(明治二十九年四月)
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
おそれい(恐入)の例文をもっと
(23作品)
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