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おじぎみ
ふりがな文庫
“おじぎみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
伯父君
40.0%
叔父君
40.0%
祖父君
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伯父君
(逆引き)
右大将を始め
伯父君
(
おじぎみ
)
たちが皆りっぱな顕官になっていて勢力のある人たちであったから、母方の親戚からの祝品その他の贈り物もおびただしかった。
源氏物語:21 乙女
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
おじぎみ(伯父君)の例文をもっと
(2作品)
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叔父君
(逆引き)
先帝——
帝
(
みかど
)
の
従兄
(
いとこ
)
あるいは
叔父君
(
おじぎみ
)
——の第四の内親王でお美しいことをだれも言う方で、母君のお
后
(
きさき
)
が大事にしておいでになる方のことを、帝のおそばに奉仕している
典侍
(
ないしのすけ
)
は先帝の宮廷にいた人で
源氏物語:01 桐壺
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
おじぎみ(叔父君)の例文をもっと
(2作品)
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祖父君
(逆引き)
まだ
四歳
(
よっつ
)
か五つくらいな時分。
故郷
(
くに
)
の
大和
(
やまと
)
柳生の庄の
祖父君
(
おじぎみ
)
——門流の人々はそれを、
大祖
(
たいそ
)
といって
崇
(
あが
)
めている——石舟斎
宗厳
(
むねよし
)
から、杖をもって、あしらわれあしらわれ
柳生月影抄
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おじぎみ(祖父君)の例文をもっと
(1作品)
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